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DXアンテナFM放送用2素子アンテナ

DXアンテナFM放送用2素子アンテナ

こんにちは

本日は DXアンテナ FM放送用2素子アンテナを注文頂き、お客様ご自身で取り付けされ、取付後の写真・コメントをお願いしました

お客様よりコメント

FM放送の受信環境改善のため、念願だったFM用2素子アンテナ(型式:FA2)を年末年始の休暇を利用して設置しました。
今までは、テレビ視聴しているケーブルテレビ局から送信されてくる信号内に入っているFM放送信号を同軸ケーブル経由でFMチューナーに接続したり、チューナー付属のフィーダーアンテナを接続したりしてFM放送を聴いていました。
ケーブルテレビ局から送信されるFM放送はノイズ感がありすっきりしない音でした。
一方、チューナー付属のフィーダーアンテナの場合、ノイズ感はないのですが、受信感度が低いので音の解像度が悪く、ダイナミックレンジが狭い音でした。
いずれもオーディオ的にはまったく物足りないものでした。
自宅にアンテナを設置する場合、本来は屋根に脚を付けたポールにアンテナを設置するのが理想なのですが、素人がやるにはそうとうハードルが高い工事です。
今回は容易な方法として、2階のベランダにBSパラボラアンテナ用ステイを挟んで、そのパイプにFMアンテナを設置しました。

次の難関は部屋への入線ですが、今回DXアンテナ製フラットケーブル(1JW1FFS(B))を使うことで、アンテナ線をサッシの隙間から室内へ容易に引き込むことができました

現在使用中のチューナーは
1.Accuphase T-103(1979年製):5連バリコンチューナー
2.SONY ST-S333ESG(1989年製):PLLデジタルシンセサイザーチューナ

いずれのチューナーも屋外FMアンテナを設置したお陰で、感度メーターは60~100%振れるようになりました。
受信感度がアップした効果は、特にバリコンチューナー(T-103)に顕著にあらわれました。
普段聴いているNHK-FM、FM岡山の放送が、大げさと言われるかもしれませんが、HiResなみの音質(音域の広さ、解像度の高さなど)で聴くことができるようになりました。
ネット全盛の時代ですが、FM放送は高音質なオーディオコンテンツとして、まだまだ充分楽しめると思います。
昔ラジオ少年だったオーディオマニアの皆さん、昔を思い出してFM放送を聴きなおしてみませんか。
きっとFM放送の音質のよさに驚くはずですから

ありがとうございました!
ラジオを聴く方への参考になればいいですね

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